デンライナーの車窓から
映画の日の次の日なので(お)電映版獣拳戦隊ゲキレンジャー&劇場版仮面ライダー電王とヱヴァンゲリヲン新劇場版:序を見に行く。
ゲキレンジャーはリオ様のヒーローっぷりとカメレオンメカの
合体の時のてきとーぶりに吹くw
あと敵が気を吸い取るメカをつけてるんだけど、それがガイバーのリムーバーそっくりw
30分でニキニキできるいい内容でした。
電王は・・・小さな良太郎の電王以外は特にみるところがない話でした。
がちゃがちゃしてるわりには普通の話だし、いらないキャラも多いしね・・・
しかもテレビでネタバレしてるしなぁ。
ヱヴァのほうはお金があるってのはいいねーって感じでした。
同じ再編集物のZとは雲泥の差でびっくり。
作画、演出のブラッシュアップとかHV画質に耐えられるだけの画質向上、モニター系をCGに変更とかすごい細かいところまで手を入れまくり。
メカ設定や背景なども作り直しや描き直しがかなりありました。
エレベーターでシンジとレイが降りてくるところなんて一発でgonzoと分かるCG背景だしなw
CGといえばラミエルがCG使いまくりの変形でセンスのよさを見せてくれました。
この辺は時代性を感じるねぇ。
でもシンジくんの持ってるウォークマンはSDATでテープメディアw
ちなみに話はまったく変わってませんw
逆に放映当時学生だったので分からなかった
「働きたくないでござる!働きたくないでござる!」
というシンジくん(監督)の心の叫びが痛いほどわかりましたw
あとシンジくんが入院してるところで流れていた呼び出しが
鵜飼教授と東教授で一人だけ吹き出してしまったりw
そうかー、ネルフの病院って白い巨塔なのかぁw
久しぶりにエバを見た感想としては
演出家としての庵野はやっぱりすごいなと。
今回はヤシマ作戦のところでの盛り上げとか次回予告でのフックはさすがでした。
次回予告の月から現れる(禁則事項)なんかは、往年のガイナックスっぽさを感じさせます。
それからアニメ業界って今でもエバを引きずってるのかぁというのも感じました。
ゼノグラシアとかまんまエバだもんなぁw