ゲーム上死なないとね、泣けないんですよ
サンライズ制作で海外でも人気のSFアニメ「カウボーイビバップ」が、キアヌ・リーブスさん主演で
実写映画化されることが15日、明らかになった。
20世紀フォックスが配給、公開時期などの詳細は未定。
「カウボーイビバップ」は、ワープゲートで惑星同士が結ばれた2071年の太陽系を舞台に、
宇宙船「ビバップ号」で宇宙空間を飛びまわる賞金稼ぎのスパイクと仲間たちのドラマを描いたSFアニメ。
98年にテレビ東京系で放送され、「サムライチャンプルー」の渡辺信一郎監督のスタイリッシュな演出で
人気を集め、01年には劇場版も公開された。
実写版は、渡辺監督や内田健二・サンライズ社長、メーンライターの信本敬子さんの3人が
アソシエイトプロデューサーとして参加予定。キアヌさんと脚本家のピーター・クレイグさんらと共に
シナリオ開発に取り掛かっているという。
内田社長は「これまでの打ち合わせで、キアヌさんらの『カウボーイビバップ』を愛する情熱が
強く伝わってきたことや、原作の渡辺監督や信本さんを含む日本側の意見を十分反映できる企画開発プロセスの
関係が作れたことから実写化の判断をいたしました。
アニメ版のファンの皆さんにも満足していただける映画になるようプロジェクトを推進していきます」
とコメントしている。【立山夏行】
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20090115mog00m200031000c.html
で、音楽はだれがやるの?w
【出崎】『CLANNAD』をやっているときに、この子(ヒロイン)なんで死ぬの? って訊いたんです。そうしたら「ゲーム上死なないとね、泣けないんですよ」って答えられた。一見シリアスなんだけどさ、オレから見るとちゃんとした根っこがないんだよね。現象としてそういうのをやれば客は泣く、それがわかっているだけで。だから映画にするときは、どうして死ぬのか、少なくとも心の流れだけはきちんと作っていこう、と。で、その死に対して、ちゃんとそれを感じる人間を登場させようとした。それは当たり前。当たり前のドラマを作っただけなんです。「ここで死なないとゲームとしてマズイんですよね」。それは、視聴率だけよければいいや、というのと似ている。「とりあえず殺せば泣くんだよね」というのは、人間を甘く見ている。甘く見ているし、でもそれで通用する部分があるっていう世の中はなんかヘンだよね。とってもヘンだよね。
あーあー、出崎監督いっちまったよw
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=719877&media_id=53
わいはてきとーに脱いで、てきとーにあえいでくれればそれでええでと同じだなwww
まぁ萌えにしても泣きげーにしても記号化してなりたった理由は、最初にうけた刺激をもう一度うけたい、反芻したいってだけなんだよねー。
だからどんどん記号化されていっちゃう。
「何故だろう…なんか、こう、ドキドキしてこないか、宮藤?」みたいなインパクトのある感情を最初にいかに与えることができるかってのがクリエイターの腕の見せどころなわけで。
やはり話と作れたりとか世界を構築できる人ってのはスゴイしうらやましいよなー。
まぁ今日の打ち合わせでもこんなことを話してましたwww