turning vane

考察や書き残したいもののアーカイブ。二次元とか速いものが多め 個人的かつ趣味の文章です。アフィリエイトブログなどへの転載禁止

おれがガンダムだ

 人気アニメ「機動戦士ガンダム」の生みの親の富野由悠季監督が22日、西武新宿線上井草駅前に立つ「ガンダム像」の1周年記念講演を、杉並区立井草中学で行った。
富野監督は「仕事でもさんざん見ているので、正直早く撤去してほしい。ただ最近はかんに障らなくなってきた」と愛憎入り混じった複雑な胸の内をのぞかせた。

 「ガンダム像」は、上井草商店街が中心となって進めているアニメを使った町おこしの一環として08年3月23日に完成。
上井草の新たなシンボルとして多くのアニメファンが見物に訪れ、「さい銭箱」が置かれて“お参り”する人も出るなど話題を呼んでいる。
現在も1カ月に2回、地元ボランティアが中心となって掃除などをしている。

 講演で富野監督は、「昔『アルプスの少女ハイジ』の絵コンテを高畑勲さんに頼まれたことがあったが、その時に宮崎(駿)、高畑レベルじゃないと名作ものの演出はできないと感じた」と話し、
「別に巨大ロボットものが好きだったわけではなく、オリジナルストーリーを作ることが許されたジャンルだったから。テレビアニメは公共の電波を使っているものだから、
スポンサーのものではないし、おもちゃ屋の宣伝番組というだけではいけないと考えた」とガンダム誕生の秘話を明かした。

 今後、ガンダムを再び手がけるかについては「死ぬまでに要請があれば考えるし、それは義務だと考えているが、年寄りのエゴやごう慢さが出てしまうので、
自分から手を挙げないという努力をしている。35周年あたりで話が来るかもしれないが、今のところない」と話した。【立山夏行】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090322-00000013-maiall-ent

さすが監督です、言うことが違うなぁw

漫画雑誌からツマラナイ漫画が消えないワケ判明
「どうしてこんなにツマラナイ漫画が消えないの?」なんて思うことはないだろうか? ヤングジャンプヤングマガジンヤングアニマル……。いろいろな漫画雑誌はあるけれど、ときどきツマラナイ内容ながら、いつまでも連載終了になることなく載り続けている漫画がある。

どうしてツマラナイのに連載が終わらないのか? そのことについて、匿名ということで青年漫画誌の編集者にお話をうかがった。どうしてツマラナイのに続いているんですか?


取材班:
どうしてツマラナイ漫画が連載を続けることができるのでしょうか。

編集者:
ツマラナイ漫画をツマラナイと思っているのは、だいたいが漫画好きな人なんですよ。特に好きでも嫌いでもない、もしくはやや好きという人は、ユルい漫画を好む傾向にあります。それゆえ、漫画に対してのこだわりを強く持っていないので、ギャグがつまらないとか、絵がヘタとか、どうでもいいんです。流し読みをしてクスッと笑えればいいんですよね。

取材班:
なるほど。でも、そんな人たちが漫画雑誌を買うんですか?

編集者:
買います。熱狂的な漫画ファンより、よい意味で惰性で漫画雑誌を買っている人が多いと思います。特にそういう人たちは青年漫画誌を買っていますね。だから青年誌にツマラナイけど連載が続く漫画が多いのです。もちろん、編集者もオモシロイとは思っていませんよ。でも、読者のニーズという点ではそういうツマラナイ漫画も必要なんです。

取材班:
納得できないのが、つまらないよりオモシロイほうがいいと思うのですが。そういうオモシロイものばかりの漫画誌のほうが売れるんじゃないでしょうか。

編集者:
それもひとつの方法としてあるでしょうが、こった漫画ばかりになると読者が疲れるんですよね。それに、読者がついていけなくなったり、途中から漫画雑誌を買うようになった読者が入りにくい。よって、マニアックな漫画になってしまいます。たとえば、私はアニメの『サザエさん』をすごくオモシロイとは思いません。でも、嫌いでもありません。でも続いています。なぜ続くか? それにはいろいろと理由はあるでしょうが、続いている理由のひとつは、放送していると安心するからなんです。漫画雑誌も同じで、めちゃくちゃオモシロイわけではないけど、いつもこの漫画雑誌に載っている。そんな漫画も必要なんですね。

取材班:
なるほど。でも、ツマラナイ漫画は人気漫画のアンケートでも最下位になるのでは?

編集者:
なりますよ。なりますが、それで終わりということにはなりません。人気はないしツマラナイと言われている漫画でも、その漫画雑誌にとって重要な存在なのです。まあ、出版社や各編集部の方針によってそこは考え方が違うものなんですが、少なくともツマラナイ漫画なのに載り続けている場合は、いままで私が話したような編集部の方針あってのことだと思います。

取材班:
じゃあ、ツマラナイ漫画でもチェックしてみるようにします。

編集者:
もしかすると、ツマラナイけど読み続けていたら好きになってしまうかもしれませんよ。それも編集部の手だったりしますが(笑)。

http://getnews.jp/archives/7315

わいはてきとーにぬいで、てきとーにあえいでくれればそれでいいで理論ですね、分かりますw