turning vane

考察や書き残したいもののアーカイブ。二次元とか速いものが多め 個人的かつ趣味の文章です。アフィリエイトブログなどへの転載禁止

FBIラノベ分析官

ついったーでFBIラノベ分析官なる肩書きをもらった。
ぜんぜんラノベ読んでないのに!

というわけでラノベを斜め上から眺める姿勢で最近読んだラノベの感想をかくお!

羽月莉音の帝国 (ガガガ文庫)
至道 流星 (著)

中身が40代会社経営者のおっさんのハルヒSOS団を率いて、起業したり企業買収したりする話。
高校生成り上がり物語だからおもしろくないわけないよねっ!

ヒロインの莉音は高校生なのに完璧な企業経営戦略を立てます。
そしてそれがすべて上手くいきます。
なぜなら中身が40代会社経営者のおっさんだから。

キャラクター配置はハルヒ同様いじられキャラがいます。
貧乳だけどいやいやコスプレさせられています。
会社の業績は彼女の双肩にかかってます。
でも男を握られているので逃げ出せませんw
あ、あと数学コンクールに優勝しちゃうようなおおぼけ天才キャラもいます。今回活躍しなかったけど長門役だね。
主人公はもちろんキョンみたいな役回り。

そして一番アレなのは莉音ちゃんは完全に黒幕にまわっているので、マスコミみたいな表舞台にはでてきません。
いいですよね、自分の手を汚さないプレイって。
さすが40(ry

というわけでライトな会社経営本という切り口と分かりやすいキャラクター配置がすばらしいですね。
ラノベでこんな切り口をしたのは狼と香辛料以来。
超能力も魔法もなくて、企業経営の話なんて、ラノベの世界も夢がなくなったもんだねー

ちなみにお話としてはまったくピンチが訪れないので面白くありません。
そんな感じ


バカとテストと召喚獣7.5 (ファミ通文庫)
井上堅二 (著)

とりあえずアキちゃん表紙デビューおめでとうございますw
今回は短編集。
姫路さんの墜ちっぷりが止まりません。
ピンクは淫(ry
美波の話はなぜあんなに明久に惚れているか分かったのでよかったかも。
この辺をおろそかにすると割と話が薄くなるからねー。

ちょっといい話シリーズは普通に面白いのですぐ読めました。
そんな感じ。

そういえばアニメのバカテスでお姉さんがでてきましたが、17才の人でびっくりでした。

あとはゼーガペインBS11で再放送が決まったり、ぬらりひょんの孫BS11でorzだったりとか・・・

BS11でよくわからん一喜一憂をしてましたw