けいおん最終回
最近読んだものの感想とか覚え書きとか
有頂天家族 (幻冬舎文庫) 森見 登美彦 (著)
狸が主人公のお話。
例によって京都が舞台。
笑いあり涙ありの家族物でちゃんとピースが合うようにきっちりつくってある感じ。
上手いと思う。そのかわり破綻ぎりぎりの危うさのようなおもしろみはないけど。
ファンなら読んでいいんじゃないでしょうか。
大いなる眠り (創元推理文庫 131-1) レイモンド・チャンドラー 双葉 十三郎
3回目のトライにしてようやく最後までたどりつけたハードボイルドもの。
どうにも文章が合わなくていつも止まっていたんだけど、映画字幕の人が
翻訳と聞いてなんとなく読み方がわかった。
まぁハードボイルドものは雰囲気が重要なんで、情景を思い浮かべながら読まないとね。
次は長い別れを読まないとなぁと思いマス。
ラノベ
空色パンデミック1 (ファミ通文庫)本田誠 (著), 庭 (イラスト)
ハルヒの神様設定に細々と理由やら足かせやらをつけたお話。
ハルヒ的なものの正統後継者だと思うけど、きちんと枠にはまっているからそれ以上にはならない。
バカとテストと召喚獣8 (ファミ通文庫) [文庫]
井上 堅二 (著) , 葉賀 ユイ (イラスト)
なんか姫路さんのてこ入れの巻だった。
つまりピンクは淫乱!
ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫) 竹宮 ゆゆこ (著), 駒都 えーじ (イラスト)
最初に出た設定だけ見るととらドラに近いのでちょっと心配していたら、
ちゃんと違う切り口だったので安心。
今回は1巻だけででた謎の設定とかにはならなそうだしネ!
中身的にはいきなり宗教ネタとか出ちゃって「四畳半といい大学モノでは宗教ネタはデフォなんだろうか?」とか思いました。
で、最後にはちゃんとパズルをはめて「この先どうなるんだろう」と思わせてくれるあたりは上手いなーと。
登場キャラの顔見せがおわったところな感じなので先が楽しみです。
余談ですがヒロインが緊張しすぎて腋から汗がツーッとしちゃうシーンがあるのですが、読んだ瞬間に某中村繪里子という声優の名前が頭をよぎり、さらに「腋汗パットあてて〜あてて〜」と某モモノキイエローが叫んでいる声が聞こえた気がしますたw
4コマ
くすりのマジョラム (1) (まんがタイムKRコミックス) [コミック]
鈴城 芹 (著)
26歳の魔女っ娘薬剤師が主人公の4コマ
設定だけ見ると何を言っているのかわからねーがって感じだけど、女性の薬剤師は元々魔女だと思っているので、設定にまったく違和感がありませんでした!w
おもしろかったですよ?
空想科学X Lesson3 (電撃コミックス)saxyun (著)
あいかわらずカッ飛んでいる笑いのセンスがすばらしい。
いや、まじで
けいおん! (4) (まんがタイムKRコミックス) かきふらい (著)
終わってしまいましたね><;
とおもったら映画になるわけで、時系列的に卒業後のはなしだと
かきふらい先生はどうするんでしょうねー?
けいおんについてはいずれまとめを書かなければと思ってるんですが、
いかんせんこれの凄さを伝えるのが難しそうなのが問題・・・
このほかにもいろいろ読んでいる気がするんだけど、書くのがめんどくさい
うちもそろそろ読書メーターに行こうかしら・・・
最後の映画化決定で全部吹き飛ばされたのぉ。
これぞライブ感覚って感じで、見ていた人とそうじゃない人の反応が
ダイレクトに違ってしまうというのがTLで丸わかりなのが、一番おもしろかったです。
さて映画ということでこれで来年も生きがいがある!
つまり
神は言っている、ここで死ぬ運命てはないと
ということですねwww
とりあえず映画館に行く人には
「そんな席でいいのか?」
と質問する準備をしながら続報を待ちますw