2018年秋アニメ(4Q) まとめ
はい、どーも!
気がつけば2月も目前なのに前クールのまとめです(テヘッ)
というわけでようやく出揃ってきた円盤の売上から
22,867 ゾンビランドサガ
10,272 SSSS.GRIDMAN
*7,820 青春ブタ野郎シリーズ
*7,349 抱かれたい男一位に脅されています
*4,886 とある魔術の禁書目録III
*4,760 ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
*3,975 やがて君になる
*1,762 風が強く吹いている
*1,617 ツルネ -風舞高校弓道部-
*1,498 RELEASE THE SPYCE
*1,488 寄宿学校のジュリエット
*1,114 アニマエール!
**,989 となりの吸血鬼さん
**,699 ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。
**,614 DOUBLE DECKER! ダグ&キリル
**,570 学園BASARA
**,355 東京喰種:re
**,113 ソラとウミのアイダ
**,*76 火ノ丸相撲
**,*** ユリシーズ
**,*** RErideD – 刻越えのデリダ
あたりが多いシーズンとなりましたね。
ゾンビランドサガ、グリッドマンに加え7000枚超えが2作品あるというのは久しぶりだと思います。他の作品の売上もかなり健闘していますし、まだ数字が出ていない作品も高いクオリティで楽しませてもらいました。
個人的にはブタ野郎なので、ブタ野郎とアニマエールが良かったですね。
それでは各作品の短評など
ゾンビで掴んで王道のライブで締めるという完璧な流れ
ちゃんと作れれば、なんでもゾンビにすれば面白いんじゃい!というのが証明されてしまいましたね。
このまま終わっても美味しいし続編があっても美味しいというナイスな作品になりました。
キャラ立てやテンポ、構成がよく練られていたと思います。
ノーマークの作品がここまで売れるというのも良かったですね。
なにが売れるか分からないエンタメってほんと難しいw
トリガーにあるまじきギミック系のお話で「さすが長谷川圭一だぜ!」という作品でした。
というわけでトリガー作品で初めて完走できましたよ。
話の作りが特撮っぽいのに合体シーンやアクションはアニメっぽいので、特撮とアニメの架け橋的な感じなのがこの作品のいい特徴なのではないでしょうか。
しかし主人公が物語のギミックなので、主人公に感情移入していた人は耐えれるのかしら?という疑問も…w
なんにせよいろいろいい塩梅の作品でかなり楽しませてもらいました。
虚淵人形劇
おじさんとTMRと顔がいいクソ野郎のおもしろ珍道中。
今回も化かし合いがとてもとても楽しかったです。
こいつらを敵に回しちゃった人は本当に可哀想ですね。
「蠍瓔珞がやられたらしいな…」「ふふふ、やつは我らの中でもっとも小物…」
というわけで3期も確定です。
次はどのスフィアがひどい目にあうのだろう?
ジェネリック涼宮ハルヒとかジェネリック化物語とか言われている本作品。
構成やキャラ配置などいろいろ良く研究されている原作と上手に構成されたアニメで
とても見やすかったです。
原作3巻、4巻あたりはアニメだと2話構成なのですが、きちんと纏められていて
シリーズ構成の横谷さんはやはり上手い!
妹ちゃんのお話はわりと中途半端な感じで終わったという感想もあるようですが、麻衣さんをクローズアップすることによりTV版は麻衣さんの物語として完結させました。
1クール13本という中で、何を切って何を残すのかを考えた結果と考えれば順当ではないでしょうか。
同じスタッフが作る映画も楽しみですね。
元カノと今カノの直接対決だー!
クソめんどくさい男子中学生メンタルの七海燈子先輩と精神的クソイケメンっぷりを発揮する小糸侑ちゃんのお話。
素晴らしい演出と演技で気合の入ったアニメを堪能させていただきました。
噛み合ってるんだか噛み合ってないんだか分からないこの二人の話はまだ始まったばかりという感じでこれからというところで終わってしまいましたが、原作もまだ6巻ということでお話の先が楽しみですね。
舞台化もするらしいですが、舞台って劇中の舞台をやるのかしら?
チアリーディングもの。動画工房アニメその1
キャラが加入していくごとにどんどん面白さが増していった話でした。
5人目の加入が8話なのが遅い!という感じでしたが、構成を考えてみると無駄な回は一回もなかったのでこれは仕方がないところ。
キャラ配置やエピソードの入れ方などよく出来ている良作なのでいまいちエンジンがかかるのが遅かったのが残念でした。
一気見で見ると楽しいよ!
ゆるい吸血鬼と人間の百合もの
きらら系かと思いきや角川系ですがゆるーく見ることができる良作です。
最終回で1話の出会いを再現するエピソードはまじでエモかったですね!
ロリに惚れるおねーさんもの(ムキムキ)動画工房アニメその2
変態で話を作れなくなったらより変態を出せばいいと教えてくれた作品でした(遠い目)
最後はいい話でしたけどね!
動画工房はこの手の作品を作らせると上手いなー(今期につながるフリ)
「知るか!そんなことよりゴブリンだ!」的な感じの主人公がひたすらゴブリンを狩る話。
わりとグロな導入でしたが最後は王道の話です。
ゴブリンスレイヤーさんがゴブリンを狩るという狂気から普通の冒険者として迎え入れられるという話なので、構造的には行って帰ってくるという内容でした。
それはたしかに気持ちいいよね。
中身的にもTRPGっぽいバトルなのでTRPGが好きな人はおすすめです。
あの巻物高いだろうなーw
こっちも行って帰ってくる話
地味な話ですがP.A Worksの技術力の高さが光りました。
背景とかマジすごいんですよ。
主人公の女の子と男があんまり動かない系なのでキャッチーさには欠けますが、
その分しっとりとしたいい話でした。
最終回で帰ったあとの話とかもう少し見たかったですね。
地味良作枠です。
ペルシア様かわいい!で見るロミオとジュリエットもの
やることははっきりしてるのでキャラがしっかりしていれば楽しめるというのを証明してくれました。
知ってる話だからこそ細部まで頑張らないといけないのは大変ですがね。
ソシャゲアニメはこうあるべきだ的な感じの力が抜けた良作。
おバカモードの雨宮空さんを楽しみましょう。
なんか最後にシリアスで尻すぼみかと思ったら2期決定でした。
お金があるっていいね!
ロボットもののお約束をギャグにする奇作
ビームライフルにコクピットがある話とか池田秀一ボイスのキャラが地球になんか落っことそうとしている話とかね
我々世代だからこそもっとも楽しめるアニメでした。
書店あるある話。
書店がガンガン潰れている今だからこそやる意味があるのかもしれない作品でした。
しかしなぜに声優がこんなに豪華なのかw
ソシャゲアニメなのにアニメが終わった瞬間にソシャゲが終了しました。
異世界に行く話でだいたいやるべきことはやっていましたが、いくらキャラ立てのためとはいえちくわと味噌はどうなんよ…ねぇ?
同じクールに今風女子高生(しかも足が太い)とかで人気が出ているのを見るとなんかダサいというか今一感が拭えない話でした。
グリッドマンでアカネ刺す少女とネタにされたのが最後の光だったのかもしれない…
なんとも微妙なSF作品でした。
なんかキャラが出てこない&活躍しないギミック系の話なのであまりアニメに向かないというかなんというか…うーん
覚えているのは「車が活躍した」とか「めがねー!」くらいになりそう。
あ、OPとEDの曲は好きです。
クソアニメGP2018秋
話自体は普通のシスコン&ブラコンものですが、いつとんでも作画が飛び出すか分からないので目が離せないアニメでした。
こういう方面でも話題になるのが勝ちなのか負けなのかは分かりませんが、とりあえず毎週の実況は爆速でしたな。
なんにせよ最終回まで放送できてよかったです。
監督さんもお疲れ様でした。
タカヒロらしさがつまった下手くそな話でした。
「ほらこうすればびっくりするだろ」みたいなのはもう少し上手くやってほしいですね。
キャラも魅力的じゃないし話も微妙でした。
キャラのロールが古臭い!
設定がいい加減で意味がない!
素人がしゃべるとそれが気になって話に集中できない!
というかそもそも話がつまらない!
あまりの酷さについ見てしまう系アニメというやつでした。
主人公はあれだしヒスなキャラはうざいし、棒読みはひどいし、毎回の話に特に意味はないしで間違いなく今期のクソアニメはこれしかない!という作品でした。
自信満々にオーコメで語っていた広井王子に「酸素欠乏症で…」的な感想を持った人も多かったでしょう。
2018年クソアニメGP総合優勝も狙える作品です。
というわけで次は今期のアニメレビューです。
すぐです、すぐ書き上げます!(目をそらしながら)