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turning vane

考察や書き残したいもののアーカイブ。二次元とか速いものが多め 個人的かつ趣味の文章です。アフィリエイトブログなどへの転載禁止

もろもろ書評

昨日渋谷でご飯を食べていたら、席の片一方では「はい、アーン」プレイが行われていて、
逆ではOLさんたちがグリーの恋愛ゲーについて語っていました。
なんか世も末。

最近読んだ本についての書評というか覚え書き

砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet (角川文庫)
(著)桜庭 一樹
ミステリーだと思って読み始めたら青春小説でした。
「無力」で「子供」な「砂糖菓子の弾丸」を撃つことでしか身を守れない少女たちが出会うことで
生まれた物語。
大塚英志的に言うと失った物を取り戻す話。
思春期のキャラクターではないと描けないバランスは青春小説としかいいようがないものでした。
今のラノベ業界では生まれないであろう売れ線でないお話なのに、じわじわ売れたというのはおもしろい現象です。
「そして少女は少し大人になった」
そんな感じのお話。

猫の地球儀 焔の章 (電撃文庫)
猫の地球儀〈その2〉幽の章 (電撃文庫)
(著)秋山 瑞人

電撃から出ているけど中身は朝日ソノラマなんじゃね?な猫主役のSF
バトルだの再突入だのという要素はあるけど、基本的に天才の生き方の話というか
社会から少しズレてしまった人の話。
もう今の時代、男の意地とかは話の本題になりえないからね。
良くできていて懐かしい感じのするSFでした。

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
(著)三上 延
北鎌倉を舞台にした古本を巡る物語とちょっとした事件のミステリー。
いわゆる安楽椅子探偵物。
読みやすいライトなミステリー作品でした。
ネットで話題だったので買ってみたのですが、メディアワークス文庫
これくらいのクオリティでそろえてくれるとうれしい。
そんな感じの1冊。

シアター! (メディアワークス文庫)
シアター!〈2〉(メディアワークス文庫)
(著)有川 浩
同名の舞台にさそっていただいたので購入。
とある駄目劇団の成り上がり成功記、切り口は経営です。
基本的に題材と切り口だけで「そりゃおもしろいよな」と思うところに目を付けたところが
すばらしい。
実在の劇団を取材して、そのまま舞台の脚本まで書いちゃうくらいには入れ込んでいるので
しっかりとはしています。
ただ2巻だとお兄ちゃんは恋愛以外は機能してないよね?w
あと某声優さんがまんまなのは、いいところなのか悪いところなのか難しいところ。
ついつっこみをいれたくなるんだもんw
舞台をみたあとに読むのはとーっても楽しかったです。

ISを1〜7まで一瞬で読み終わったりとかもしましたが、最近の小説事情はこんな感じ。
時間があるうちにもっと本を読まないとなぁと思う今日この頃。