turning vane

考察や書き残したいもののアーカイブ。二次元とか速いものが多め 個人的かつ趣味の文章です。アフィリエイトブログなどへの転載禁止

エウレカセブン

OPだけを10回以上見ていたエウレカセブンの消化を開始。

 ぶっちゃけて言うと、空をエアボードで飛び回るロボットというアイディアだけで、この作品には価値があります。
ボードとロボットというなかなか結びつかない、今までにはない発想。それをキチンと設定にまとめてアクションをさせるというのはアニメの醍醐味だな〜。
緑色の飛行機雲を引くというのもアクション/画面の美しさ両方に効果があってよいです。
わざわざ特技監督を起用するのも分かりますね。
特にOPのアクションその他の出来は素晴らしいです。
 え?お話ですか?
ちょっと前向きなシンジ君がちょっと人に興味がある綾波とともにロボットに乗って成長するお話。
周りの大人たちもエヴァよりは大人っぽいです。
最近ちょっと壊れたアスカが出てきました。
多分最終回は綾波が死んでアスカとともに首を絞められながら余生を暮らすに50カットバックドロップターンw

 お話の構造体に目を向けると、このお話も近年の例に漏れず両親不在です。
もはや反発するのでもなく否定する相手でもない親というのがこの世代の共通していることなんでしょうか?
世代の感覚がダイレクトに出るところですが、もうちょいすると両親というものは殺す対象になるのかな〜などとつらつら考えています(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

 あ、音楽は素晴らしいですよ。
ダンス系の音楽をメインにOP/EDともにSMEがけっこう力を入れています。
supercarのアルバムを持っていた私は勝ち組かな(笑)
画面と音楽とのマッチングもがんばってますね〜
とりあえず最終回までは見ようと思っているのでこのクオリティを保ちつつ頑張っていただきたいです。

まぁなにが言いたいかと言うと

エウレカたんハァハァ…(;´Д`)

嘘ですw