図書館へ逃げよう

アフリカ南部ジンバブエで深刻なインフレが進み、通貨の下落に拍車がかかっている。
実質的な為替レートは、１米ドル＝約２５００万ジンバブエ（Ｚ）ドルの水準。
米国の１００ドル札１枚（１万円強）を現地通貨に両替すると、重さ約２０キロもの札束になる。

同国のインフレ率は１０万５００％と、世界最悪の記録を更新している。
今月２９日に予定される大統領選に向け、中央銀行は市場への資金供給を続けており、
インフレは当分落ち着く気配がない。

また、中央銀行は最近、闇ルートで外貨を購入し始めたとされ、これがＺドル安の要因のひとつとなっている。
対米ドル実質レートは、昨年１０月に１ドル＝１００万Ｚドルを記録。
その後年末までじりじりと下がり続け、今年に入ってからさらに急落した。

ムガベ政権下のジンバブエ経済は混乱を極め、製造業などの産業もほぼ壊滅状態。
最近まで地域の穀倉地帯と呼ばれ、自給自足経済を誇っていた同国が、
今では主食のとうもろこし粉、食料品の缶詰や加工食品から、せっけんなどの日用品まで、すべて輸入に頼っている。
輸入先はマラウイ、南アフリカ、ザンビアなどアフリカの近隣諸国から、
エジプト、ドイツ、イラン、マレーシアなど、広範囲にわたる。

最近のデータによれば、貧困ラインの一家５人に必要な生活費は、１カ月約３５米ドル（約３６１７円）相当。
しかし、同国内の低賃金労働者が実際に得ている収入は、１カ月１０ドル（約１０３０円）前後にすぎない。
さらに、企業などの組織に雇用されていない失業者の率は８０％に及ぶなど、国民の生活は危機的状況に陥っている。

http://www.cnn.co.jp/business/CNN200803090022.html

こんなものまで持ってやがった！こんなもの、今じゃケツを拭く紙にもなりゃしねえのによ！ と言いながら札束をばらまけますね、たった1ドルでｗｗｗ
重さで量る通貨ってどんなもんよと思ってたら↑の写真は夕食の時の支払いの図だそうで･･･

もうすぐ国ごと無くなるな、こりゃ。

つーわけで、今日もお仕事。
お付き合いしてくれたマイミク様感謝、感謝ですの。

んで、終わった後は開放感に溢れたままジャンパーを見に行きました。
http://movies.foxjapan.com/jumper/

テレポート能力に目覚めた少年のお話。
とにかく余計な説明をしないテンポの良い映画でした。
うんうん、テレポート能力を手に入れたら、まずは銀行強盗だよねｗ
正義とかうざったいものを振りかざさなくて、自分のために能力を使うほうが納得できるのでよかった！
まぁ普通の人は正義とか大儀のために戦うキャラが好きなようですがｗｗｗ
キ○・ヤ○トとかキャラの行動原理が分からないんでダメなんですよねｗ

見所としてはテレポートの見せ方がよかった。
とにかくテレポートが楽しそうなんだ。
Figせんせいとも話していたんですが、金のあまりかからない効果でかっこよくテレポートを見せるのってアイディアの勝利だよね。
スフィンクスの頭の上でサーブボードを傍らに日光浴をする絵とか面白すぎるｗ
そしてオタクの恋愛ｗとサミエル・L・ジャクソンとの戦いあたりも
テンポがよくてよかったんじゃないでしょーか。

最初と最後が対になってたり伏線もよく見たらちゃんとあったりで
B級アクションの映画が好きならお勧めです。

話は変わって本編が始まる前にトム・クルーズが大統領役の映画の予告が流れていたのですが、アメリカ陸軍が出てくるだけで吹き出してしまうようになってしまいましたｗ
特殊部隊が急襲するシーンとかもう最高！
押井責任とれｗｗｗ

どーでもいいけどトム・クルーズってストリングフェロー・ホーク役で有名なジャン＝マイケル・ヴィンセントに似てるよねぇｗ