turning vane

考察や書き残したいもののアーカイブ。二次元とか速いものが多め 個人的かつ趣味の文章です。アフィリエイトブログなどへの転載禁止

HTT?

けいおんの販売戦略に踊らされている日々w

9/28最終回&映画化発表→最終回効果で盛り上がっている9/30ゲーム発売→ローソンでキャンペーン開始→ゲームを一通りクリアした10/25ライブ発表→ライブ発表で盛り上がっているところで10/27フルアルバム発売→11月中ローソンキャンペーン第二弾→11/17キャラソン3枚発売→2月ライブ→3月DVD/BDに新作特別編収録

正直うまいなー完敗じゃよー
この感じだと12月/1月になんかあるかもしれん。
でもコミケとかあるし、なにもしなくても大丈夫だよね。
映画は4月か?GW合わせでもいいけど。

つーわけで
TVアニメ「けいおん!!」劇中歌集 放課後ティータイム II [2CD+カセット]<初回限定盤>
放課後ティータイム

amazonさんがフラゲさせてくれました。konozamaにならなくてよかった><;
売り上げのほうはフラゲ日で55,325枚だそうで。
順調に推移すれば13万〜16万くらいはみえるけど、たぶん出荷数が追いつかないのが残念。
都内のオタショップ系は軒並み品切れ
タワレコも全滅だそうですよ
http://tower.jp/ec/StoreProcure/StoreProcureItem.aspx?iid=2786298
出荷数は10万〜15万くらいだと思うんだけどなー。
ちなみにゲームのほうが初動17万本ということなので潜在ユーザーはだいたい15〜20万人ってところなんでしょうね。
カセット付は適度にプレミアになっていいんじゃないでしょうか。
とりあえずamazonは11/1に再入荷だそうです。

で、中身のほう
ン十年ぶりくらいにカセットを買うというwww
カセットなんて初めて見る世代もけっこういるよねーとか思ってるわけですが・・・ミオフェル「カセットデッキが無いけど大丈夫か?」 ムーギック「大丈夫だ 問題ない コイツでPCに取り込んでやる!!」って感じのようですな。
なんかウォークマンの最終型が売れているとかいう話もwww
まぁうちは環境がないんでこのまま封印ですが、わざわざモノラルにして音質も変わってるというお話。古いカセットデッキで聴くとすごい味があるらしいですよ?
しかし手書きのカセットの曲目なんてものを久しぶりに見たわけですが、あー昔やってたなーと。で、これはもう失われた文化なんだなーと痛感しちゃったり。自分だけのテープみたいなのをやっていた世代からすれば、今の子が自分だけの〜みたいなのを求めるのをちょっと理解した気がします。
昔は全部自分でやっていたもんねぇ。

CDのほうは2枚組。アルバムと劇中で録音したカセット(風味)
Disc1(Sudio Mix)
きちんと構成されていて久しぶりに聴いたフルアルバムって感じだった。
最近のアルバムはシングルの寄せ集めのが多いからアルバムの中だからこそ光る曲とかが少ないのが原因だと思う。
#04 五月雨20ラブとか久しぶりに聴くタイプの曲で(個人的には)絶品でした。
1期最終回で歌詞だけでた#07 冬の日がしっとり系じゃなくてわりとポップな曲でびっくりだったりとか、名前だけでていた#01 いちごパフェが止まらないや、#03 Honey sweet tea timeは楽しく聴けると思う。
他にも2期のHTT名義のシングル3曲に、最終回効果の高い#09 天使にふれたよ!と粒ぞろい。
コンポーザーが多いってのはいいですなー。あ、でも設定ではムギひとりで曲書いてるんだっけw

あとはカリスマポエマー澪たんが7話でかましたアレをちゃんと曲にした#06 ときめきシュガーがちゃんとというかすげーいい曲になっててびっくりした。
あの歌詞を渡されたとき作曲家はどう思ったんだろうかwww
しかし歌詞ってのはやっぱ“世界”なんで独特の味があるのはいいですな。
会いたい〜会えないばっかはつまらんつーのw

Disc2『Cassette Mix』…#23「放課後!」にて唯たちが録音したカセット音源を再現!
ってことでわりとHTTのベスト的な感じ。
スタジオ録音じゃないってことでローが強めになっていたりして、好みの音質だったりします。
ちなみにたぶん全曲再録音。
#02のふわふわ時間、#04わたしの恋はホッチキス、#05ふでペン〜ボールペン〜は唯、澪が1番2番を交代で歌っていて、あーそいやこいつらツインボーカルだったなーと思い出しました。
中の人の歌い方もちょっと変わったりしてていろいろ面白い。
またライブ感があるのも◎
楽曲のほうはどんな風にして録音したか気になるので音楽誌のほうでとりあげてくれないかなーw
しかしこの音質で録音するとなるとあの音楽室にやまのような機材がwww


全般的に丁寧に作られている遊び心に溢れた作品って感じでした。
わりと今のJPOP界にはないカウンター的なものを感じたり。
「大人が本気になって遊ぶとすごいんだぞ」って奴でしょうかw
POPな感じに統一されている良くできた作品でした。