turning vane

考察や書き残したいもののアーカイブ。二次元とか速いものが多め 個人的かつ趣味の文章です。アフィリエイトブログなどへの転載禁止

ごきげんよう

ドアを開けると、ブレザー姿の男子が出迎えてくれる。ここは良家の子息が通う男子高校。
気品あふれる応対、言葉遣いに育ちのよさがにじみ出る。うわさの男子校カフェは、
まるで萩尾望都ワールドのギムナジウム――。

「エーデルシュタイン」は東京・表参道にある。そのイメージは「由緒正しきミッション系
中高一貫の寄宿学校」。女性向けのコンセプトカフェで、2007年9月に開店し、今では、
ほぼ毎日訪れる常連客もいるなど、着実にファンを増やしている。
応対してくれるのは制服姿の「生徒」。客は、訪問者用の応接室に招かれた関係者という設定で、
席に案内され、飲み物や軽食を注文する。コーヒーは1杯600円。ビールやワインなども用意されている。

店内では「生徒」も本を読んだり、楽器を演奏したりして過ごしている。声をかければ、自己紹介もする。
「生徒」は全員で約30人おり、店には常時3〜4人が「訪問者」を待っている。「生徒」の実年齢は
非公開だが、芸能事務所に所属している人や、声優を目ざし修行中の人、実際の高校生もいるという。
内装は「都会の騒がしさを離れた丘に建つ洋館」を再現した。神戸の異人館を参考にした窓など、
随所にこだわりが見える。応対する「生徒」の制服もオーダーメード。部活や家族構成など、店員ごとの
プロフィルを設定するなど、徹底している。

週末になると22席の店内はほぼ満席に。主な客層は20代から30代の女性だが、男性客が来ることも。
「訪問者」はお茶を飲んだり、「生徒」との会話を楽しんだりして過ごすという。
「エーデルシュタイン」を運営しているコンサルティング会社「オリエンタル」は「70年代少女マンガの
世界を再現したこだわりが受けているのでは」とみる。
「エーデルシュタイン」への「入学」は同校のサイトから申し込む。空きがあれば当日でも入れる。
入店料などはなく、「訪問者」は飲食代だけを払う(アルコール注文時はチャージ料金500円)。
営業時間は午前10時〜午後9時30分(午後5時〜午後6時は閉店)。金、土曜日は午後11時まで営業。
平均客単価は1800円ほどだという。

[朝日新聞]2008年01月25日
http://www.asahi.com/komimi/TKY200801220406.html

表参道ですか、ほむほむ。
http://www.cafe-edelstein.com/top.html

執事の次はギムナジウムかぁ。
なんか日本人ってミッション系にものごっつー美しいイメージを抱いてるよねぇw

つーわけで興味がある方はゼヒ行ってレポートお願いしますwww